富士河口湖町でおしゃれな平屋で暮らしたい人必見|注文住宅を建てるためのブログ
どーも、ややイケメンです。
今回は平家についてお話ししていきます。
日々お客さんと話をする中で「平家に憧れている人が多いんだな〜」と感じているややイケメン。でもでも高いって言うイメージが強すぎるのか?最初から二階建てを考えている方がほとんどな気がします。
結論から言えば平家は二階建ての家に比べて割高です。
ここからは少しだけ余談ですが、ついこの間のプラン打ち合わせでお客さんは二階建ての間取りを希望していましたが、しっかりと資金計画を行っているので平家での建築も可能でした。
なのでお客さんの予想を大幅に裏切る形になりますが、平家の間取りを出しました。笑
もちろん、とっても喜んでいました。なので最初から諦めずに挑戦する価値もあります。ダメ元ででもやってみましょう!
自分たちの予算で平家の家に暮らせるならそれに越したことはないので、ちゃんと資金計画をしましょうね!
家づくり勉強会で予算のこともお話ししているので参加してみてくださいね。
さてさて今回は「平家」がテーマなのでブレずに平家のことをお話ししていきます!
手っ取り早く動画で見たい方はこちら。
そもそも平家ってなんやねん!
って事で「そもそも平家ってなんやねん!」ってところからお話をしていきます。
平屋はみんなの憧れNo,1!
憧れNo,1の平家がどんな家かと言うとLDKにはじまり、玄関や水回り、寝室などがワンフロアで、上下移動が無い家です。
平家と二階建ての家とでは違いがたくさんありますが、真っ先にややイケメンの頭に浮かんできた違いは「階段」です。
階段があるかないか。
この違いがどうなるのかって言うと二階建ては部屋に行くのに階段に登る。平家はフラットだから登らない=楽。
なので階段がないってのはバリアフリーとしては持って来いですね。
とは言え、そう言うことなら絶対平家か?ってうわけでもなく、毎日階段登ってれば筋トレにもなるから平家に住んでいる人よりも足腰の衰えは少ないはずで、逆に健康で「それならバリアフリーじゃなくても問題ないじゃん」なんてこともあるかも。
って言うかあるんですよね。
僕の身近で。
ってのも自分の爺ちゃんの話なんですが、もう90歳を軽く超えているのに、毎日二階の寝室を行き来するのに急な階段を上り下りしてる。で、めっちゃ元気なう。社交ダンスにカラオケ、ジムのプールで泳いだり…
もうね
超人。笑
※うちの爺ちゃんはかなり稀なケースだと思います。笑
老後の考え方は人それぞれです。
自分なんか「登れなくなった」=「老人ホーム」って考えているのでそれでいっか。なんて考えてたりもします。でも爺ちゃんみたいに元気でいるのが一番ですからね!娘、息子たちにも迷惑かけることが少なくなるし。
って事で家づくりは色んなことが絡んでくるから平家でも二階建てでも家族それぞれの暮らしを落とし込んで計画していけばいいと思います!
えっ?終わり?
完全に脱線したなこれ。笑
終わりじゃないです。
お話を戻して次行きます。
そんなこんなですが、平家はワンフロア、フラットな家です。
次は平家のメリットとデメリットについて行ってみよー!
平家のメリットデメリット
どんなメリットとデメリットがあると思いますか?これからお話しするメリットとデメリットを踏まえて計画していくとより良い家になって行くので要チェケラッチョです!
メリット
フラットな家なのでバリアフリー
すべての部屋がフラットなので子供や高齢者にも優しい家。もちろんママにも優しくてワンフロアなので掃除が楽。
使いやすい生活動線をつくることができる
二階への移動がないので、負担が少ない生活動線をつくることができる。
買い物の荷物を二階に運ぶ必要も、洗濯を干すために二階のサンルームへ行く必要がない。
家族とのコミュニケーションが増える
自然と家族同士のコミュニケーションの機会が増える。声をかければすぐに気づける距離感は、家族全員の安心感にもつながるはずです。
勾配天井で開放感を持たせることができる
二階がないので全部の空間を勾配天井にでき、開放感を持たせることができます。天井との空間を使ってロフトをつくったりもできます。
自然と一緒に暮らすことができる
自然多いこの富士北麓地域、家をつくる時には是非とも自然も取り入れたい!って時に平家だと屋外と屋内につながりを持たせやすい。
どの部屋もフラットなので配置によってはウッドデッキに寝室から出れるようになんてこともやりやすいですね。
ランニングコストを抑えることができる
2階建てに比べて高い所の修繕がないので、費用を抑えることができます。長期のスパンで見ると数十万円のコストカットを見込めたりもします。例としては外壁のリフォームをする時に足場をかける工事が二階建てより少ない!とかですね。
自然災害に強い
地震、台風などの被害は背が高くなればなるほど揺れやすいです。なので平屋は災害による影響が少ないです。
デメリット
プライバシーの確保
全てがフラットなのでプライバシーの確保に費用がかかる。
自分たちが必要とする面積を確保できる敷地が必要
30坪の平屋だとすると二階建だと15坪で住むスペースが単純に倍になるので、ほしい広さを確保するための敷地が必要になります。
とは言えこの富士北麓地域は土地の区画が大きいのでそんなに心配はないかもしれません。
ただ、ちゃんと土地を購入する際には工務店の担当者さんと一緒にお話をしてもらいましょう。
坪単価が割高
2階建ての家と比べると基礎や屋根の面積が広くなるので、一坪単価が高くなります。
でもでも!
平屋では階段のスペースが必要なく、間取りによっては廊下も少なく済むことで、床面積を少なくすることができたりします。
なので二階建だと30坪だった家が平家だと26坪や27坪や28坪に収まる場合もあります。
日当たりが悪い?
家の中心部にある部屋に光が届かない場合もあり、光の入れ方は平屋のデメリットでもあります。
また、周りが2階建ての住宅に囲まれていると、1階建ての平屋は、どうしても日当たりがよくない場合もあります。
光熱費が高くなる場合がある
平屋は二階建てのお家より屋根の面積が多くなる場合がほとんどです。なので冬の電気代が高くなる場合が多いです。
おしゃれな平屋にするためのポイント?
注文住宅でつくる平屋ならではのメリットを活かして、おしゃれな家にするためにはどんな事を考えながら計画していけばいいのでしょうか。
外と中の境界を曖昧にする
リビングやダイニングと繋がるウッドデッキやテラスをつくって、アウトドアリビングやアウトドアダイニングにする事で豊かな暮らしを送ることができます。
屋根の形や外壁で魅力的な平屋
屋根の種類も様々です。大きな一枚の屋根や三角屋根など、印象的な外観をつくるために屋根の形状を考えて行くのも楽しいです。
外壁はアクセントで木材を使用してみたり、逆に全部木材にしてみたり、ガルバリウムで倉庫の様な家にしてみたり…。一際目を引く外観をつくるにはお金もかかりますけどね!でもそんなことを考えている時ってとても楽しいんですよね。
中庭や天窓から光を取り入れる
中庭を計画したり、天井に窓を設置する事でデメリットになる採光関係をクリアできます。モデルハウスは東側に洗面室があるので朝日がガンガンに入り「今日も一日楽しんでくぞー!」って気持ちの良いスタートを迎えることができます。
勾配天井を取り入れ開放感のある空間演出
全ての空間が勾配天井になるとても開放的な家になります。
以上、平家の家づくりに対してのお話しでした!
いかがでしたか?
質問や相談があれば気軽に言ってください。
それではまた!
「家づくりはじめたくなったら」
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ややイケメン