夏の快適さとは反対に、冬は厳しい寒さが訪れる富士北麓。
この地域で生まれ育った私たちがこだわりを持ち提案する、この地域にぴったりの家は「家族が快適に健康で暮らしていく」と言う、家づくりで一番大切な事を根底に置きつくる家。見た目ばかりのおしゃれな家では無く、家族が健康で快適に暮らしていける事が必須です。
家の中を暖房することで、寒い家で暮らすよりも健康で長生きできるようになります。家の中で一番温度が低くなりがちな浴室や脱衣室だと、ヒートショックに関連した入浴中の死者が17,000人もいると推計されています。(東京都健康長寿医療センター研究所 2011年)
また、長生きの中身も大切です。人生最後の10年を病院のベッドの上で過ごすのか?子供達やお孫さんと楽しく過ごすのか?健康寿命を伸ばして、限りある時間をより楽しい時間にしていきたいですね。
家はずっと新築の時の状態ではありません。車と同様、しっかりとメンテナンスをしていくことが大切です。メンテナンスと共に愛着も増してていく家です。
・家族が健康で快適に暮らしていける家をつくり続ける事
・デザイン性の高い家をつくり続ける事
健康で快適に暮らせる家は、新築した時と同じ性能を可能な限り維持できなければなりません。その為には日々の研究が必須です。家が本来の役割を果たす為、デザイン性の高い家をつくる為にブラッシュアップを重ね、より良い家づくりを継承していかなければなりません。
自然素材はメンテナンスが大変で後々費用がかかりやすいと思われがちですが、実は自然素材を使った方が長い目で見ると安くつきます。なぜなら、自然素材の方が購入時は高くても丈夫で長持ちし愛着が増す材料なので、長期的に見るとコストが下がるからです。
合板系の材料は表面の化粧材が薄いため、一度傷が付いてしまうと目立ちやすく、接着が弱くなってくると張替えが必要になります。
それが天然木の場合、傷が付いても、無垢なので傷が目立ちにくく、また年数が経つほどに強度や光沢が増してきて、傷も味わいのように感じられる材料です。
何十年も経った使い古した傷だらけの天然木の床材や建具や家具が“アンティーク”や“ヴィンテージ”品と呼ばれ、価値が上がることからもわかると思います。傷を味わいと捉えて使えば、それだけ丈夫で長持ちし、愛着が湧く素材です。
私たちは家族の好みのスタイルに合わせた、オーダーメイドの家づくりが得意な工務店です。キッチンや洗面、小さな棚にいたるまでオーダーでつくるので「家具が家の雰囲気に合わない」「棚の横に少し隙間ができる」などの心配がありません。
天板やシンク、水栓(蛇口)や扉のガラス、引き出しのノブなどの細かい建築部材までコーディネートし、大工さんや職人さんが一つ一つ丁寧に仕上げていきます。
照明やカーテンも幅広く選ぶことができます。
私たちは、暮らしやすさや使い勝手はもちろんのこと、今までになかった「家族の雰囲気に似合う家」「趣味を楽しめる家」などなど、その家族に合ったライフスタイルを楽しめる家づくりを提案しています。